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カテゴリー:ガラスの種類・特徴

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生活の至る所で身近に使われている「ガラス」だからこそ、「もっとこうだったらいいのに…」という要望も数多く存在するはずです。 ガラスメーカーは、こうした消費者の声に応えるため、さまざまな製品を開発・発売しています。

特殊反射機能ガラスも、そんなガラスに含まれます。 ガラスを使って、より生活しやすい空間を作り出すため、さまざまな種類が登場しています。

特殊反射機能ガラスにはどのような種類のガラスが含まれ、またそれぞれどのような特徴を持っているのでしょうか。 詳しく紹介していきます。

特殊反射機能ガラスとは

特殊反射機能ガラスイメージ

特殊反射機能ガラスとは、特殊な技術を用いて、新たな性能を付加したガラスのことを言います。 人々の要望に合わせて、さまざまな特殊反射機能ガラスが登場しています。

調光ガラス

ガラスは、「光を透過する」という特徴を持った素材です。 ガラスならではのメリットでもありますが、ときには「光を透過し過ぎて困る」という場面もあるでしょう。

カーテンやブラインドで光量を調整する方法が一般的でしたが、窓ガラス自体にその機能が備わっていれば、より便利です。 また、オフィスや店舗などでも活用できます。

こうした考えの下で開発されたのが調光ガラスです。 電気や熱、光などの信号をガラスの内部に通すことで、ガラスを通る光の量を調整することができます。

2枚のガラスの間に液晶を入れて、その配列を変えることで光量を変化させる技法が一般的です。

視野選択ガラス

視野選択ガラスは、見る方向によって見え方が変わる特殊なガラスです。 正面から見るとごく普通の透明のガラスに見えても、右や左から角度をつけることで、曇りガラスのように見えます。

視野選択ガラスにはいくつかのタイプがあり、「どの方向からの視線を遮りたいのか」によって、導入するガラスを選択します。 上下左右、それぞれを選択することができますから、あらゆるシーンで活用できることでしょう。

たとえば、吹き抜けの手すりやエレベーターの手すりは、ガラス製にすることで、解放感を演出できます。

しかし視線が抜けすぎることで、落ち着かない気分になる方も多いはずです。 視野選択ガラスを採用すれば、正面遠くから見れば普通のガラスのように見え、近付くことで角度が変わり、見えなくなるという使い方ができます。

視野選択ガラスを使えば、空間演出と利用者の使い勝手、両方を追求できることでしょう。

低反射ガラス

低反射ガラスイメージ

低反射ガラスは、ガラスの表面に特殊な多層コーティングを施しています。 これにより、ガラス表面の反射を抑えてくれます。

ガラスは透明ですから、その奥にあるものまで見通すことができます。 しかし周囲の状況によっては、ガラス表面の映り込みが気になり、その先の風景を楽しめないという場面もあるでしょう。 このような映り込みを軽減してくれるのが、低反射ガラスの特徴です。

低反射ガラスは、美しい風景を楽しんでほしい場所や、内部をよく見て欲しいショーウィンドウやショーケースに多く用いられています。 普段その存在を意識する機会は少ないですが、ごく身近なところで活用されています。

ノングレアガラス

ノングレアガラスは、低反射ガラスと同じような目的で使われるガラスです。 ノングレアガラスの場合は、ガラスの表面に多数の細かい傷をつけ、ガラス表面の反射を見えにくい状態にしてくれます。

しかしノングレアガラスの場合は、見え方にも作用してしまうという特徴があります。 対象物と密着した状態で使うときにはさほど問題はありませんが、ガラスと対象物の間に距離がある場合、ぼやけて見えてしまいます。

高透過ガラス

高透過ガラスイメージ

酸化鉄の含有量を減らし、ガラス独特の青みを少なくしたものが高透過ガラスです。 一般的なフロートガラスの場合、厚みを出せば出すほど、緑色が目立ってきてしまいます。 強度を持たせようと厚みを出すと、見た目にも変化が現れてしまうという問題がありました。

高透過ガラスなら、厚みを出しても見た目の透明感は邪魔されません。 ショーケースなどにもぴったりの仕様となっています。

電磁遮蔽ガラス

ガラスに特殊な金属膜を施すことで、人体や各種電子機器に悪影響を与える「電磁波」をシャットアウトできる機能を持たせたのが、電磁遮蔽ガラスです。

非常に高価なガラスですが、電磁波が多く発生してしまう場所では、欠かせないガラスとなっています。

「特殊反射機能ガラス」と一言でいっても、このようにさまざまな種類があります。 もちろん、どのガラスを採用するのかによって、かなり違いが出てきます。

特殊反射機能ガラスの特徴

オフィスイメージ

特殊反射機能ガラスの機能は、それぞれの種類によって異なります。 その中でも共通の機能は、「ガラスに特殊な加工を施して、通常とは異なる特徴を持たせている」ということです。

特にガラスそのものや、ガラスの先のものの見え方に作用するものが多いです。

ガラスと言えば、「目線や光を通しつつ、空間をガードする」ために使われることも多いものです。

ガラスを採用したい!と思ったときには、より高い機能を持つガラスがないかどうか、チェックしてみてください。

とはいえ特殊反射機能ガラスには、「通常のフロートガラスと比較して価格が高い」という特徴もあります。

採用するときには、通常のガラスと特殊反射機能ガラス、採用する場所に応じて正しく選びましょう。 それがコストダウンにもつながっていくはずです。

見え方にこだわるガラスであり、導入コストが高めであることから、一般住宅よりも店舗やオフィス、ショールームなどに数多く採用されています。

こうした特徴も踏まえて、「この場所にはどんなガラスがベストなのか」という点について、検討してみてください。 ガラスのプロのアドバイスも聞いてみると、選択肢が広がることでしょう。

特殊反射機能ガラスの耐用年数

ガラスは、非常に耐用年数が長いことで知られる素材です。20年から50年程度使えるものも多くあります。 一度設置したら、長く使い続けるものと心得ておくと良いでしょう。

特殊反射機能ガラスの中には、特殊なコーティングを施したものや加工を施したものが多くあります。 通常のガラスと比較して、耐久性が低くなることもあるかもしれません。 使い方によっては機能が低下してしまったり、傷が入り使えなくなってしまったりする可能性もあるのです。

各種特殊反射機能ガラスは、一般的に使われるようになってからまだ日が浅いです。 このため、どれぐらいの長い期間使えるものなのかという点は、まだはっきりとわかっていません。

気になる製品を見つけたときには、メーカーに質問してみるのも良いでしょう。 補償対象年数を確認し、納得した上で採用するのがおすすめです。

まとめ

相談イメージ

特殊反射機能ガラスは、特殊な機能を持つガラスで、さまざまな場面で注目されています。 「ガラスの雰囲気は好きだけど、もっと○○だったら…」というわがままな願いも、きっとかなえてくれることでしょう。

導入コストが高くなりがちというデメリットはあるものの、ガラスらしい雰囲気を活かし、個性的な空間に仕上げてくれるはずです。

特殊反射機能ガラスにも非常に多くの種類があることから、重要なのは用途に合ったガラスを正しく選び施工してもらうということです。

ガラスに付いて詳しいのは、やはりガラスのプロですから、ぜひ相談してみてください。 「こんな悩みを解決してくれるガラスはないか」とアドバイスを求めてみると、きっとベストな提案をしてくれることでしょう。

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