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カテゴリー:ガラスの種類・特徴

近年、さまざまな場所で導入が進んでいるのが「合わせガラス」です。 これまでのガラスよりも機能面で充実していることや、使い勝手の良さがメリットと言われ、目にする機会も増えてきています。

窓ガラスの交換をするときには、「合わせガラス」は積極的に検討したいガラスの一つです。 具体的にどのようなガラスで、どのような特徴を持っているのでしょうか。 気になる「合わせガラスの種類」と併せて、紹介していきます。

合わせガラスとは

合わせガラスイメージ

合わせガラスとは、その名前のとおり2枚のガラスを合わせて作られています。 2枚のガラスの間には、「中間膜」というものが挟み込まれています。 樹脂膜を使いしっかりと圧着することで、3枚の素材が1枚の「ガラス」として機能するようになります。

ガラスと言えば「衝撃を受けると、すぐに割れてしまう」というイメージを抱く方も多いことでしょう。 しかし合わせガラスの場合には、挟み込まれている樹脂膜のおかげで、非常に安全性が高まっています。

強い衝撃を受けたときでも貫通しづらい作りとなっており、また割れた破片も飛び散りにくいので安心して使用できます。

合わせガラスの特徴は、なんといっても間に挟み込まれた中間膜ですが、この中間膜に工夫を凝らすことで、さまざまな種類のガラスが生まれてきています。

防犯ガラス

防犯ガラスは、中間膜に特殊な防犯フィルムを採用しています。 このフィルムにより、「窓ガラスを割る」という行為が非常に難しくなっています。 ガラスを貫通して、内部に手を差し込むまでには非常に長い時間がかかってしまいますから、空き巣を遠ざける効果が期待できます。 狙われにくい家づくりに、一役買ってくれることでしょう。

防音ガラス

楽器イメージ

こちらは、中間膜に特殊な防音フィルムを採用しています。 音を防ぐ効果が他のガラスよりも高いため、「防音室を作りたい!」「思う存分楽器の練習がしたい」「周辺の音が気になる」という方の希望を叶えてくれることでしょう。 室外の音を室内に届きにくくし、また室内の音を外部へと伝えにくくしてくれます。

着色合わせガラス

通常の合わせガラスは、透明の中間膜を使い、ガラスとしての透過性を確保しています。 しかしこちらは、あえて色のついた中間膜を採用し、適度に目線をシャットアウトできるタイプの合わせガラスです。

安全性が高く、さらに目線もシャットアウトできることから、ベランダの手すりなどにも多く採用されています。 モダンな外観に仕上げたいときには、強い味方となってくれることでしょう。

装飾合わせガラス

こちらは中間膜に、デザイン性の高い特殊フィルムを採用したガラスです。 デザインが浮き出るような雰囲気で、室内扉や建具、窓ガラスなど、さまざまな場所で活用されています。 少し費用はかかりますが、お店やアトリエなど、空間づくりを重視したい空間におすすめできます。

合わせガラスの特徴

さまざまな機能を持つガラスが登場しているからこそ、それぞれの特徴を踏まえた上でベストな選択をすることが大切です。 合わせガラスには、次のような特徴があります。

耐貫通性能

ヒビ割れガラスイメージ

少しの衝撃で割れて貫通してしまうフロートガラスとは違って、合わせガラスは優れた耐貫通性能を持っています。 たとえば、人が全力で走ってきて、ガラスにぶつかったような場合、フロートガラスの場合は割れて、人はその先へと飛び出してしまうでしょう。

一方で合わせガラスの場合は、もし破損しても貫通する恐れはありません。 またガラスの飛び散りも防いでくれますから、万が一ぶつかったときでも、人の安全を確保してくれます。

ただ、貫通するのが難しい分、自分でカットすることは不可能です。 たとえ両側のガラスをカットしても、合わせガラスが切れることはありませんから、必要なサイズをあらかじめオーダーするか、プロにお願いする必要があります。

紫外線カット性能

人体にとって、紫外線が有害であることは広く知られてきています。 室内にいるからといって、すぐに安心することはできません。 通常のフロートガラスの場合、紫外線はガラスを通過し、室内にまで届くことがわかっているからです。

しかし合わせガラスの場合は、中間膜に紫外線カット効果が備わっていることから、99%以上の紫外線を防止してくれます。 お肌にとって良いだけではなく、家具やカーテンの色あせなども予防してくれるでしょう。

防犯性能

防犯イメージ

住人が留守の間に住宅に忍び込み、盗みを働く空き巣被害は、誰にとっても他人事ではありません。 このタイプの犯罪の何割かは、人目に付きにくい場所の窓を割り、内部に侵入するという手口で行われています。 玄関にしっかりと鍵をかけていても、このような侵入パターンは予防できません。 窓の安全性を高めておきましょう。

鈍器のようなものや専門の道具を使っても、合わせガラスを破壊することは決して簡単ではありません。 空き巣は、侵入するまでに時間がかかる家を避ける傾向がありますから、合わせガラスには高い防犯性能が期待できます。

遮音性能

合わせガラスは、2枚のガラスと特殊な中間膜という作りになっているため、通所のガラスよりも音を通しにくいという特徴もあります。 中間膜に特殊な防音フィルムを使った防音ガラスも人気ですが、それ以外の合わせガラスにも、それなりの防音性能が備わっています。

道路沿いや人が集まりやすい場所の住宅は、騒音被害を受けやすいもの。 合わせガラスを採用することで、悩みも軽減できるでしょう。

合わせガラスの耐用年数

合わせガラスの耐用年数は非常に長く、一度設置したら20年以上はそのまま使用できると言われています。 合わせガラス以外にも、防犯性能や防音性能を高めるためのフィルムなどは数多く販売されています。

しかしこれらのアイテムよりも圧倒的に耐用年数が高いという点で、合わせガラスには非常に強い魅力があると言えるでしょう。

合わせガラスの交換の目安は、ガラスの表面に傷がついてしまったときや、内部に仕込まれている中間膜になんらかの異常が現れたときなどです。 白く濁り、ガラス面との剥離が見られたら、性能が維持できていない証拠です。 専門業者に依頼をして、交換を検討しましょう。

普通のガラスと違い、まだまだ住宅に使われ始めてから日が浅いのが合わせガラスの特徴となります。 耐用年数が長いとは言われていますが、実際のところどうなのかは、まだはっきりとわかっていないというのが実情です。

まとめ

合わせガラスイメージ

合わせガラスにはさまざまなタイプが存在しており、現代人の生活スタイルにもぴったりなガラスだと言えます。 上手に選び、自宅に採用すれば、家族が抱える悩みを解決してくれるかもしれません。

合わせガラスを上手に選ぶためには、まずそれぞれの特徴や仕組みをしっかりと頭に入れておいてください。 次々と新しいタイプのガラスが登場しますから、気になるガラスの種類について、常にアンテナを伸ばしておくのもおすすめの方法です。

もしわからないことがあれば、ガラスの専門店や交換業者など、信頼できる専門家に聞いてみると良いでしょう。

合わせガラスを一度設置したら、ほとんどメンテナンスも必要なく、長く安心して使い続けられますから、早めに交換を検討してみてください。

安全性や防犯性がぐっと高まり、より安心して毎日の生活を送れるようになるはず。 まずは身近なガラス屋さんに相談してみてください。

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