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カテゴリー:ガラスの種類・特徴

住宅をより快適な環境にしたい!と願う方を中心に、近年人気が高まっているのがエコガラスです。

しかし「エコガラス」という名前は知っていても、具体的にどのような特徴を持ったガラスなのか、「実はよくわからない…」という方も多いのではないでしょうか。

エコガラスとはどのようなガラスで、どんな特徴を持っているのか。 一度設置したらどれぐらいの間、使い続けることができるのかなど、気になる点をまとめて紹介します。

エコガラスとは

エコガラスイメージ

まずはエコガラスとはどのようなガラスのことなのか、詳しく勉強してみましょう。 わかりやすく解説します。

3つの会社の共通呼称です

エコガラスは、より専門的な言葉で「Low-E複層ガラス」と呼ばれることがあります。 ガラスを製造する会社は非常にさまざまで、これまでよりも性能を高めたガラスは各社が開発・販売しています。

この中でも、

  • 旭硝子株式会社
  • 日本板硝子株式会社
  • セントラル硝子株式会社

これら3つの会社が製造する「Low-E複層ガラス」のことを、エコガラスと呼びます。

高断熱・高遮熱が魅力!

Low-E複層ガラスは、複層ガラスの間に金属でできた特殊なコーティングを施すことで作られます。

これまでの単層ガラスと比較して、複層ガラスはより熱を通しにくい構造になっています。 それにプラスして、間に特殊なコーティングを施すことで、さらに性能が高められています。

夏は外からくる熱を室内へと伝えにくく、そして冬は室内の暖気を外に逃がしにくい点が魅力となります。

エコガラスの特徴

エコガラスの特徴は以下の5つです。 特徴を知ることで、なぜ魅力なのかも見えてくるはず。さっそくチェックしてみましょう。

特徴1「節電でエコ生活に」

快適な室内環境をキープするため、夏はクーラーで部屋を冷やし、冬はヒーターで暖める方も多いはずです。 快適な室温をキープできるのは嬉しいですが、電気代が気になってしまいます。 電気代の高騰を防ぐため、使用を制限するケースもあるのではないでしょうか?

少しのエネルギーでも効率良く部屋を冷やしたり暖めたりできるようになれば、エアコンなどの空調機械も遠慮なく使えるはずです。 近年のモデルには、室温の変化に合わせて自動でパワーを調整してくれる機種も多いですから、自然と節電にもつながることでしょう。

夏場の室温上昇の原因となるのは、外からくる熱気です。 冬場は反対に、室内の熱が外の冷気で冷やされてしまいます。

外から室内に与える影響を小さくしてくれるのが、エコガラスの特徴と言えます。

特に寒さが厳しい地域では暖房効率がアップしやすく、光熱費の削減効果も高いことが報告されています。

特徴2「室温変化を緩やかに」

外の気温を室内へと伝えにくくしてくれるエコガラスには、空調機械を使っていないときでもメリットがあります。

エアコンのスイッチをオフにすれば、夏の室温は徐々に上昇し、冬の室温は徐々に下降してしまいます。 エコガラスは、このスピードを緩やかにしてくれるのです。

室内の温度変化のスピードが緩やかになれば、人体への負担も小さくできます。 赤ちゃんやお年寄りと一緒に生活するときでも、体に優しい空間づくりができるでしょう。 断熱性能の高いカーテンと一緒に使うと、より効果が高まります。

特徴3「窓の近くも暖かい!」

暖かい窓

日本の住宅に古くから使われてきた従来のガラスは、外部の熱を内部へと伝えやすい作りをしていました。

このため、

  • 夏に窓の近くによると、非常に暑い!
  • 冬場は、窓の方から冷たい冷気がやってくる…。

毎日の生活の中で、こうした悩みを抱える方も多くいました。

これまで使っていたガラスの代わりにエコガラスを採用すれば、こうした悩みも改善されます。

2枚に合わさったガラスと、ガラス内部の特殊なコーティングは、外の熱をしっかりとシャットアウトしてくれます。 夏の暑さが厳しい時期も、冬の寒さが辛い時期も、窓の近くまで快適に過ごせますから、室内空間を広々使えることでしょう。

特徴4「結露防止でカビ防止」

冬になると、「窓ガラスに発生する結露」で悩む方も少なくないはずです。 結露を放置すれば、窓周辺のカビ発生の原因になってしまいます。 設備劣化を避けるためにも、できれば避けたいトラブルの一つと言えるでしょう。

結露が発生する原因は、「室内の暖められた空気が、外気の冷たさで冷やされ、水滴となって窓ガラスに付着するため」です。 結露を防ぐための方法はさまざまですが、「室内の温度上昇を防ぐ」「湿度を低くする」などの方法は、あまり現実的ではありません。

たとえ暖房器具を一切使用しなかったとしても、人間が普通に生活していれば、熱も湿気も生まれるのが当然だからです。

こうした状況の中、もっとも現実的で効率的な対策は、「内部の熱が外気で冷やされないようにする」というものです。 窓ガラスの断熱効果を高めれば、内部の空気が外の冷気の影響を受けるリスクは少なくなります。

これにより、結露の発生リスクを低くして、カビの発生を抑制することができます。

室内で発生したカビは、アレルギーや病気などの原因にもなってしまいます。 特に幼い子供や赤ちゃんがいる家庭では、結露を抑えることこそが健康を保つための秘訣となります。

特徴5「補助金や助成金が受け取れる可能性も」

エコガラスは、家の断熱性能を高めるために重要なアイテムです。 特に日本の古い住宅の場合は、窓を変えるだけでかなり断熱効果がアップすると言われています。

エコガラスを採用するメリットは非常に多くありますが、費用負担がネックとなり、実現に至らない家庭も少なくありません。

よりエコな生活を推進するため、断熱リフォームに対して補助金や助成金を用意している自治体も多くあります。 適用されるためにはさまざまな条件がありますから、まずはリサーチからスタートしましょう。 エコガラスへの交換を、非常にお得にできる可能性もあります。

エコガラスの耐用年数

エコガラスを採用する際に気になるのが、「いったいどれぐらいの期間、使えるのか」という点です。

費用対効果を冷静に検討するためにも、耐用年数はしっかりと考えておきたいポイントの一つです。

エコガラスは、2枚のガラスの間に特殊な層が作られています。 この特殊な層を、どれだけの期間保持できるかがカギとなります。

どのエコガラスも、10年間の保証がセットになっています。 もしこの期間内に性能が維持できなくなれば、交換の対象となります。

一方で、「実際にどれぐらい使えるのか」を考えたときには、保証期間の2倍以上の期間が想定されます。 20年以上は使えると考えられるので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

日差しが入る窓

近年の窓ガラス交換でエコガラスが人気なのは、その後の生活の中でさまざまなメリットを享受できるからです。 これまで、古い窓ガラスで寒さ・暑さに耐えてきた方にとっては、快適な空間を作るための鍵となるでしょう。

窓ガラスの交換は、ほかの断熱リフォームと比較して非常に手軽に実践できる点も、魅力の一つです。 ガラス屋さんに依頼をして、家まで来てもらえば、すぐに作業を完了させることができます。

もちろん窓ガラス交換には、窓ガラス本体、そして交換に関わる作業料金が必要となります。 しかしその後の生活の中で、光熱費を削減できれば、長い年月の中でコストを回収していけるでしょう。

快適な生活を手に入れながら、生活に必要なランニングコストを減らすことができますから、ぜひ検討してみてください。

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