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カテゴリー:ガラスの手入れ・メンテナンス

どんな家でも、風と光を送り込む窓がなかったら、暮らしは息苦しいものになりますね。 ガラス1枚で家を守る窓は、外からも中からも影響を受けます。 それは寒さ、暖かさ、風と雨と雪というように、季節によってさまざまです。

なくてはならない窓ガラス。きちんとお手入れしておかないと、思わぬトラブルが巻き起こることもあります。 そうならないために、季節に応じた窓ガラスのお手入方法を知っておきましょう。

春・夏の窓ガラスのお手入れ

季節イメージ

  • 花粉の季節に換気する方法は?

換気イメージ

やっと暖かくなった春、そして暑い夏は、窓を思い切り開けたくなる季節です。ところが、この気温の上昇が窓ガラス周辺にトラブルを起こすことがあります。

まず春といえば、人々を悩ます花粉症の季節です。くしゃみ、鼻水、目のかゆみ……想像しただけでムズムズする人も多いでしょう。 花粉症の原因は、春になると飛散するスギやヒノキなどの花粉です。症状を起こさないようにする一番の方法は、花粉に接触しないことです。 そうはいっても、通勤通学や買い物などで外に出かけないわけにはいきませんね。花粉を完全に遮断するのは、ほぼ不可能です。

それでは家の中にいれば安心でしょうか。 確かに窓を閉め切って暮らせば、花粉は侵入しません。ですが、それは換気が全くできないということになります。

空気を入れ換えないと衛生状態は悪くなります。空気がよどんでいては精神面にも悪い影響が出るでしょう。 また、空気清浄機は一定の効果がありますが、花粉シーズンの数ヶ月間、窓を閉めきるなんて気が重くなりますが、窓を開ければ花粉が入ってきます。 では、いったいどうすればいいでしょうか?

解決法はあります。窓の開け方のルールを決めるのです。 ルールを守れば、花粉を完全に遮断することは無理でも、家に入る量を最小限に抑えることは可能です。 ポイントは「窓の開け方」と「時間帯」に注意することです。

窓の開け方 窓を全開すれば花粉が入る量も増え、症状は悪化します。そのため、開けるのは10cm程度にしましょう。 その際、網戸とレースカーテンは閉めてフィルター代わりにします。窓を開けている時間は10分程度で充分です。

これだけでも風通しはだいぶ良くなります。ただし、少量の花粉は侵入しますので、窓の下や床の掃除が必要です。

また、網戸とカーテンには、どうしても花粉が付着します。 網戸についた花粉は除去しましょう。掃除機で吸い取ることもできます。カーテンもできるだけ洗濯することをおすすめします。自宅で丸洗い可能なカーテンを使用すると便利です。

毎日この処理をするのは難しいかもしれませんが、手が空いたときに少しずつでも掃除や洗濯をしておくと、花粉が蓄積しなくなります。

窓を開ける時間帯 窓を開ける時間帯に注意すれば、更に花粉の侵入を抑えることが可能です。その分、後の処理も楽になりますね。

花粉が飛散するピークは「午前11時~午後2時」と「午後5時~午後7時」の2回といわれています。 この花粉が飛びやすい時間帯を避ければ、花粉の量を抑えることができるわけです。つまり早朝や夜間が、換気に適した時間になります。

改めてポイントをまとめます。花粉の季節も風通しのいい生活をしましょう。

  • 窓は少しだけ(10㎝程度)、短い時間(10分程度)開ける。
  • 網戸とレースカーテンは閉めておく。
  • 窓の周辺(網戸、サッシ、床、壁)を掃除する。
  • カーテンを洗濯する。
  • 花粉の飛散量が少ない時間に換気する。
  • 春も夏もカビは発生する

カビといえば梅雨を浮かべますが、その前後の春と夏もカビが発生します。 簡単に言うと、カビが発生する要因は「カビの胞子+高温+多湿」です。カビの胞子は目に見えませんが、空気中に存在しています。 温度と湿度が上昇し始めたら、カビが繁殖しやすくなるので気を付けなくてはいけません。

梅雨時については後述しますので、ここでは見落としがちな春と夏の注意点をお話します。

はじめに、カビが発生・繁殖する条件を確認しておきましょう。


    【温度】20~30度
    【湿度】60%以上
【栄養となるもの】ホコリ、食べかす

暖かい季節になるほど、カビが増えやすくなるわけです。 そこに、カビのエサとなるホコリが加わると、カビは一気に増えてしまいます。 そして窓ガラス周辺は、カビが発生しやすい場所の一つです。「結露」が主な原因となります。

結露とは、窓ガラスなどに発生する水滴のことです。 結露の素となっているのは、空気中に含まれる水分です。この水分は、暖かい空気の中では水蒸気の状態にありますが、冷たいガラスの表面に触れると液体(水滴)に変わります。この状態を結露と呼びます。

簡単にまとめると、湿気を含んだ暖かい空気が、冷たいガラスに触れると水になるということです。ビールジョッキに付く水滴も同じ原理です。

結露は、室内と外の温度差が激しい冬に起きやすいものです。 しかし春先は「寒の戻り」などというように寒くなり、暖房が使われることも多いです。 さらに「春の長雨」といい雨が増えることもあります。 湿気と寒さと暖かさ、これらが混在することで、結露が起こります。加えて、ゴムパッキンはカビのエサとなるホコリが付きやすいポイントです。

とはいえ、梅雨や冬よりはカビは少ないと思われるかもしれません。 その通りですが、そこが難点でもあります。目立たず発生するため、気が付いたときは、すでにカビが大繁殖しているということもあり得るのです。

窓ガラスとカビは切っても切り離せない関係ですが、対処法はあります。湿度と汚れがカビを発生させるなら、それらを除去すればいいのです。 窓ガラスについては以下の対策が効果的です。

  • ガラス結露が発生したらすぐ拭き取る。
  • 晴れた日は換気をする。
  • 定期的に窓掃除をする。

春のカビを早めに処理しておくことは、梅雨のカビを悪化させないことに繋がります。 反対に梅雨に発生したカビが夏まで残っていることもあります。どちらも見落とさないように気を付けましょう。

梅雨時の窓ガラス対策

梅雨イメージ

梅雨時は、カビの本番の季節です。雨の日が続くこの時期は、とにかく湿気が増えます。家中にカビ発生の恐れがあり注意が必要です。湿気多いため窓ガラスには結露が起こり、カビが生えやすくなるのです。 カビはカーテンや壁にも広がる恐れがあります。そんな最悪の事態を避けるためには、どんな対策をとれば良いのでしょうか?

基本は春夏と同じになりますが、湿度が増えるので、こまめなチェックが必要になります。 結露を発見したら、すぐに水を拭き取りましょう。窓の近くにタオルを置いておくと便利です。

特に窓ガラスの結露がひどいと感じる場合は、住環境に問題があるかもしれません。湿度管理を見直してみましょう。

真っ先に考えられるのは、洗濯物の部屋干しです。家族が多い場合は洗濯物も多くなります。 湿気のことを考えれば部屋干しを避けたいところですが、雨の季節は致し方ありませんね。 部屋干しするときは、エアコンの除湿機能や、除湿器を利用しましょう。洗濯物の乾燥もスピードアップます。

市販の湿気対策グッズも、湿度のコントロールに効果があります。 おなじみの除湿剤に加えて、近年は多種多様な良品が開発されています。窓ガラスに直接貼る「結露防止シート」「結露防止スプレー」「給水テープ」などが便利です。

除湿器やグッズと同じく、定番だけど効果的なのは換気です。梅雨の合間の晴れた日には、窓を開けて換気をしましょう。

秋・冬の窓ガラスのお手入れ

寒く乾燥する秋から冬にかけては、カビの心配は無さそうに感じます。 しかし、特に冬はカビが起きやすくなります。先に書いたように温度差によって、結露が生じることが大きな原因です。

外が寒くなるほど、室内は暖房で暖かくなります。寒い地域では、10月後半にはストーブなど暖房をつけはじめるでしょう。窓ガラスの外と内の温度差が激しくなり、結露が発生するのです。

乾燥しやすいのに結露はできるという、一見矛盾した季節が秋と冬です。では、秋と冬の窓ガラスのお手入れはどのようにすればいいでしょうか? 基本は他の季節と同じですが、特に重要なのは、やはり結露防止の対策です。

これも他の季節と同じですが、冬だからこそ気を付けてほしいのは「換気」です。 秋や冬は、寒いのでどうしても窓を閉めっきりにしてしまいますね。 しかし、換気をして空気を入れ換えると、余分な湿気を外に追い出すことができます。 温度差も和らぐでしょう。

真冬でも天気の良い日は窓を開けることをおすすめします。 風通しをよくすることは窓ガラスにもいい影響を及ぼします。閉じこもりがちな季節こそ、換気を忘れないようにしましょう。

まとめ

換気窓イメージ

四季がはっきりしていることは日本の魅力ですが、季節ごとに生活スタイルを変える必要があります。季節の変わり目には心身の調子を崩すこともありますね。 そんなとき、窓を開けて空気を入れ換えましょう。窓ガラスを掃除できたら、より良いです。 窓も心もピカピカにしたら、どんな季節も快適に過ごせるかもしれません。

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